年収で貯蓄額は本当に違うのか?

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コロナ禍や自然災害で、経済活動に大きく影響が出る事象が相次いでいます。失業、雇い止め、ボーナスの減少などで、生活に困っている人が以前より増加しているのは憂慮すべき事態です。

このような時に役立つのがコツコツ貯めた大切な貯蓄です。貯蓄は多いに越したことはありませんが、日々の生活費が優先で、なかなか貯蓄まで回らないという方もいると思います。

では、みんなどれくらい貯蓄をしているのでしょうか。「知るぽると(金融広報中央委員会)」の資料をもとに年収別の貯蓄額を調べてみました。

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年収別の貯蓄額はいくらか

金融資産を保有していない世帯を含めた、年間収入別の金融資産保有額は下記のとおりです。
(無回答の割合は記載を省略しています。)

年間収入300万円未満

100万円未満(金融資産非保有含む)・・・46.5%
100~300万円未満・・・8.8%
300~500万円未満・・・5.8%
500~700万円未満・・・5.4%
700~1,000万円未満・・・6.6%
1,000~1,500万円未満・・・7.4%
1,500~2,000万円未満・・・3.7%
2,000万円以上・・・10.5%
平均資産保有額・・・661万円
中央値・・・100万円

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土屋 史恵

ファイナンシャルアドバイザー/金融プロフェッショナル採用
神戸市外国語大学卒業後、外資系生命保険、大手都市銀行等で個人顧客の資産運用に関連する業務に携わる。現在は、これまでの金融機関勤務経験を活かし金融サービスを提供する企業の金融プロフェッショナル採用業務などを担当。FP2級、一種外務員等の資格を保有。