人は「歴史」を学ぶことで、時代背景や市場規模が異なっても、過去の出来事を未来の決断に生かすことができます。投資の世界でも、それは同じです。『伝説のファンドマネジャーが見た日本株式投資100年史』(クロスメディア・パブリッシング)の著者である山下裕士氏は、「たとえば、江戸時代の相場師である本間宗久(1724〜1803年)と米沢藩再建に貢献した上杉鷹山(1751〜1822年)の2人から学べることは多い」と言います。
この記事では、アナリストとして18年、ファンドマネジャーとして23年、アドバイザーとして17年以上、投資の道一筋に生きてきた「投資のスペシャリスト」の山下氏に、著書をもとに、「歴史」と「経験」を投資にどう生かすかについて解説してもらいました。