離乳食までお洒落なママ友

現在、3歳のお子さんを育てるHさんは、里帰り中の母親学級でKさんというかわいらしくお洒落な女性と知り合いました。彼女はSNSも小まめに発信するタイプで、同時期に出産するHさんにとって知りたい情報や楽しそうな風景をたくさんアップしてくれる存在でした。出産後はなかなかタイミングが合そろわないで会えず、もっぱらSNS上でやりとりをすることが増えた二人。お互いの子育てをネット上で見合う関係になっていったといいます。

出産からしばらく経ち、毎日の赤ちゃんのお世話でヘトヘトになっていたHさん。お子さんの離乳食が始まるとその苦労はますます増していったそうです。

「食べムラがある我が子との離乳食タイムはとにかく苦痛でした。食べないだけでなく、たまに気分が乗って食べてくれてもテーブル周りはぐちゃぐちゃ。後片付けの辛さからいつもこの時間が嫌で嫌で。そんなとき、ふとSNSを覗くとKさんの彩り豊かな離乳食が目に入りました」

そこにはかわいく工夫された離乳食写真がズラリ。しかも「大喜びで今日も完食」といった幸せいっぱいのタグがついていたそう。苦戦する自分の離乳食タイムとあまりにかけ離れた彼女の投稿に「かわいく工夫しない自分のせいで我が子はなかなか離乳食を楽しめないのではないか」と落ち込んでしまったそうです。