2019年に「老後2,000万円問題」が大きな関心を集めましたが、2020年のコロナショックを機に「仕事やお金のこと、老後や年金のことが心配だ」と改めて感じた人も少なくないでしょう。一方、将来もらえる年金や出費のことがわかれば、早めに対策をはじめることも可能です。
年金はどのくらいもらえるのか
はじめに、年金がどのくらいもらえるのかについて押さえておきましょう。
サラリーマンの年金額は?
民間企業に勤めるサラリーマンは、国民年金と厚生年金の両方に加入しています。厚生労働省の「厚生年金保険・国民年金事業年報」によると、厚生年金保険(第1号)の平均年金月額は14万3,761円です。男性が16万3,840円、女性が10万2,558円となっています。
国民年金は?
同資料によると、国民全員に加入義務がある国民年金の平均年金月額は5万5,708円です。男性は5万8,775円、女性は5万3,342円となっています。
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。