また、冠婚葬祭で包む額には地域差があります。そのため、自分の常識だけで考えずに、その土地に住んでいる方に尋ねるなどして、恥をかかないようにしたいものです。

一方、参列者だけではなく、主催者側もお礼に対して配慮することが必要です。たとえば、結婚式では遠方から参列してくれた人に「お車代」を渡す場合も。ここでも相場と比べて少なすぎる金額の場合、不満を感じる人がいるかもしれません。

世知辛い話ではありますが、結婚式の引き出物や披露宴の料理、お葬式であれば香典返しなどのせいでケチ認定されないようにしたいものです。

予測しにくい冠婚葬祭費は積立で準備

結婚式に参加するには、ご祝儀代だけではなく衣装代やヘアセット代、遠方であれば飛行機や新幹線などの交通費・宿泊代が必要になります。年に何回も参加することになると、相当な出費で金欠に陥る可能性もあるでしょう。

そうならないために、普段から冠婚葬祭のために積立で準備しておくと安心です。たとえば毎月1万円づつ冠婚葬祭用に積立ておいて、必要な時はそこから使う。もしその年に冠婚葬祭がなければ次の年に繰り越しという具合です。

生活費と分けて管理することで、「結婚式に参加する月は生活が苦しくなる…」「急な葬儀で出費がツラい」という状況になることを防げます。