50代シングル女性、離別・死別世帯の資産状況が危ない!? 退職目前50代の資産形成 2020.07.12 00:00 公開 執筆者野尻 哲史 今回の50代向けのコラムはシングル世帯を取り上げます。2015年の国勢調査によると、50代の総人口は1,545万人弱で、男女それぞれの人口は770万人前後とほぼ同じくらいになっています。そのなかで、意外に多いと感じたのがシングル世帯の数です。50代では男性で200.7万人、26.1%、女性で182.1万人、23.5%がシングル世帯です。 記事の続きを読む 1/2 出所:2015年国勢調査より、フィデリティ退職・投資教育研究所作成 画像と一緒に記事を読む 関連記事 老後は年間いくらで暮らす前提にすればいいのか 世界の金融市場が波乱となっているなか、資産形成を始めたばかりの若年層よりもすでにある程度の資産が出来上がっている50代の方のほうが、その影響は大きく、苦悩を感じているのではないでしょうか。だからこそ改めて50代にとっての資産形成の考え方を整理しておく必要があります。まずは「望ましい退職後の生活、またはその生活に必要な生活資金総額」をどう設定するかから振り返ってみます。 女性は既婚が未婚より長生きできないのは当然!? 家計を支える「働く妻」は疲れ・ストレス大 厚生労働省「人口動態統計 2018年」によると、男性は未婚より既婚の方が長生きなのに対して、女性は未婚の方が長生きになるという結果が出ています。そう聞いて驚いたた人も少なくないでしょう。一方、育児中である筆者の周囲では、一瞬驚くものの、なるほど……と頷く人も多くいます。既婚者やシングルマザーに話を聞いてみました。 厚生年金や国民年金をみんな、いくらもらっているのか 金融庁レポートでは前提としてあげられていた高齢世帯の年金収入をあらためて厚生労働省「厚生年金保険・国民年金事業年報」(平成29年)を見ていきながら、老後資金を考える際に見落とされがちなポイントについて考えていきたい。 定年後のお金事情、みんな退職金はいくらもらっているの? LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #資産