さらにアイスコーヒーだけでなく、チョコやスナックなどちょっとしたお菓子も一緒に購入しているケースも多く…。「こんな夏の生活をここ数年続けてきたのか」と愕然としました。
“チリも積もれば山となる”とはうまく言ったもので、日々小さな出費を営々と積み重ねていたのです。まさに“チリツモ浪費”。コンビニのアイスコーヒーとの出会いが、こんなにも大きな出費につながってしまうなんて! 反省しかありません。
浪費の種は判明したものの…
実際の数字を見ることで、お金が貯まらないのは明らかに自身の“チリツモ浪費”が原因のひとつだと認識することができました。日頃の節約が水の泡になってしまわないよう、高い意識を持って生活を送りたい!と思っています。
とはいえ、ある天気予報サイトの情報によると、今年の夏は全国的に暖かい空気に覆われ、平年並みか高くなるだろうとのこと。実際に耐えがたい暑さを感じる日も増えてきました。そんなとき、キンキンに冷えたコンビニのアイスコーヒーを想像すると…どうしても欲しくなってしまうのです。
以前より購入する頻度は落ちたものの、オフィスや自宅の近くにコンビニが点在していることもあり、いまだコンビニコーヒーに手が伸びる習慣から逃れることができません。
わかっちゃいるけどやめられない
そもそも筆者がコンビニのアイスコーヒーにハマった最大の原因は、自分で美味しいアイスコーヒーを作ることができないということ。そこは明確なので、自身で美味しく淹れる方法をマスターしようと、解説本やネットの情報などを頼りに目下、試行錯誤中です。
しかし、新型コロナの流行によってこれまでに味わったことのないストレスにさらされている2020年夏。「ちょっと気分転換に!」と理由を付けては、アイスコーヒーを求めてコンビニへ行ってしまいそうな予感がしています…。
上田 みどり