みんなはいくら貯めている?20代~70代の貯蓄と負債の状況

40歳未満では、負債現在高が貯蓄現在高の2倍ほどに上ります。働きざかりといわれる40代の貯蓄現在高と負債現在高は、ほぼ同額です。これらの年代には、「住宅ローンや子どもの教育にお金がかかり、なかなか貯蓄に回す余裕がない」という人が少なくありません。

50代になると、ようやく貯蓄現在高が増えはじめます。通貨性および定期性預貯金は1,000万円を突破し、有価証券や生命保険などの金融資産を含めた合計は1,704万円に達します。
一方、負債現在高は652万円です。住宅ローンが残っている人もまだ多いということでしょう。定年退職が間近に迫り、「このまま老後に突入するのは不安だ」と感じる人もいるのではないでしょうか。

退職金をもらう人も多い60代では、負債現在高が250万円にまで減り、貯蓄現在高は2,330万円に達します。このうち、通貨性および定期性預貯金は1,464万円です。60代は「資産運用難民」ともいわれ、資産運用の選択肢が非常に限られてしまいます。これまで作ってきた資産をできるだけ減らさないことが求められます。

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LIMO編集部

LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に立ち上げ。その後Longineのサービスは2020年3月に終了となったが、Longine編集部のメンバーは引き続きLIMO編集部のメンバーとして在籍し、お金のプロとしてコンテンツ編集や情報を発信しています。LIMO編集部は、証券・金融業務メンバーに業界紙出身の新聞記者などもメンバーに加え、国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。