高収入の人が拘束されずにヒマなワケ

稼ぐ人がエラいとか、頭脳集約型こそが正義だという稚拙な話をするつもりはないのですが、年収3,000万円以上を稼ぐとなると、物理的な時間の制約上自然に頭脳集約型の仕組みで稼ぐワークスタイルを選択することになります。

仕組みで稼ぐスタイルは、システムや従業員、外注先の人が働くことになるので、その分ビジネスのオーナーである自分の手が空くことになります。実際に筆者のビジネスパートナーの拘束時間はなく、昼間から好きなシャンパンを飲むような生活をする人もいるのです。

もちろん、世の中はうまい話だけではありません。どんなビジネスも栄枯盛衰、時代の変化に対応できなければ姿を消すことになります。この世はリスク・リターンの法則から逃れることはできませんから、高収入を得る人たちは自由さと、青天井に稼げるリターンを得る代わりに、いざビジネスがうまくいかなくなると収入がなくなってしまうリスクを取ることをしているのです。