おやつをつけちゃう
高校生の子ども(とくに高校1年生の女の子)は、お弁当にうるさいです。「このおかずはちょっと」とか、「量が少ないかも」と言われてふやしたら「量が多いかも」と言うなど、注文をつけることも。
もともとお弁当作りがそれほど得意ではない筆者からすると、「え〜」と思ってしまうほどです。でも無理に頑張ろうとしないで、「じゃ、おやつを持っていけばいいじゃん」と考えました。そうすればお弁当が足りなければおやつを食べればいいし、量が足りればおやつはそのまま持ち帰ればいいわけです。おやつは、小分けにされているバームクーヘンや焼き菓子、チョコなどにしています。
おにぎりでごまかす
お弁当におかずを詰めるのが苦手な筆者。子どもが小学校の頃から「デコ弁」を作ったことは1度もありません。ご飯とおかずの配分をどうしたものかと悩むことが多くて、これもお弁当ブルーの原因の1つだと思っていました。
そのため、とりあえずおかずを弁当箱に詰めて、あとはおにぎりにすることにしました。幸いにも今はおにぎりの素がたくさん売られているので、日によって味を変えれば問題ありません。またおにぎりなら、子どもが自分で作ることもあるので、今後はおにぎり担当を決めるのもいいなと考えています。