緊急事態宣言の全面解除を受けて、学校が再開しました。筆者の場合、それに伴って高校生2人分のお弁当作りが再開されたわけですが、なんだか気分が乗りません。まさに「お弁当ブルー」なのです。

でもこの先も続くお弁当作り。このブルーを乗り越えるために筆者がしたことを紹介していきます。

学校再開と同時にお弁当作りも再開…「正直、戸惑った」

筆者が住んでいる地域では緊急事態宣言が早々に解除されて、5月後半から子どもたちが学校に行っていました。分散登校です。最初は半日で週2回、そして5月の最終週には通常授業で週2回でした。そうするとお弁当が復活したわけですが、正直、すごく戸惑いました。もう3カ月も作っていないので、段取りと時間配分を忘れてしまっていたのです。

それに「面倒だな」という気持ちもあります。なんせ3カ月間、朝の慌ただしさがなくて、お弁当のおかずで苦悩することもなかったからです。でも5月の最終週に2回お弁当の日があり、自分の気持ちに気付きました。

「ああ、ブルーだ」と。

6月になるとお弁当も再開されるのでこのブルーをどうにかしようと思って工夫をしてみました。6月最初のお弁当作りも、これで乗り切りましたよ。