4月に新社会人となった人の多くは初任給をもらい、計画的に使ったのではないでしょうか。また社会人になって3年目の人もお金の使い方を考えたり、将来設計も始まっているかもしれません。2020年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響もあります。auじぶん銀行㈱が行った「新社会人と社会人3年目のお金に関するアンケート」をもとにして、新社会人と社会人3年目の人のお金の使い方などを見ていきましょう。

新社会人の初任給の使い道、2位は貯金、では1位は?

auじぶん銀行㈱が行った「新社会人と社会人3年目のお金に関するアンケート」(調査期間:2020年4月24日~2020年4月28日、調査対象者:新社会人250名、社会人3年目250名の男女計500名、調査主体:auじぶん銀行㈱、調査方法:ウェブアンケート調査)によると、新社会人の初任給の使い道(使う予定も含む)で最も多い回答は「家賃」で51.6%、次いで「貯金」の49.2%、「食費」の46.0%、「光熱水費」の39.2%となりました。生活に必要な固定費や貯金に使う堅実さがうかがえます。

初任給の使い道について(出典:auじぶん銀行㈱の調査より)