取引時間中の高値は20,741円(+353円)、安値は20,584円(+196円)となり、値幅(高値と安値の差)は約157円となりました。
なお、TOPIXも同じような値動きで3日ぶりの反発となり、再び節目の1,500ポイントを回復しました。
東証マザーズ株価指数は大幅反発、売買代金は26日連続で1,000億円超え
東証マザーズの出来高は2億5,963万株、売買代金2,247」億円となりました。出来高は先週末より減少しましたが、売買代金は微増となっています。
個人投資家の高水準な物色意欲が続き、売買代金は26日連続で1,000億円を上回りました。また、3日連続で2,000億円を超えています。
また、株価指数も大幅反発となり、1,000ポイントの大台回復を狙う位置に付けました。やや過熱感も見られる中、今後の推移が注目されましょう。
日本航空など輸送株い買い戻し、「アビガン」期待低下の富士フイルムHDは大幅安
個別銘柄では、株価指数寄与度の高い大型株が買われ、ファーストリテイリング(9983)が大幅高となり、リクルートホールディングス(6098)は+6%高に迫る急騰となりました。
また、医薬品の主力株が総じて上昇し、第一三共(4568)、中外製薬(4519)、小野薬品工業(4528)が揃って年初来高値を更新し、武田薬品工業(4502)も大きく値を上げています。