ネクタイはタンスの肥やし? 激減した需要にテレワークが追い打ちか

この記事の要点は?

  • 一連のコロナ禍が終息しない中、すっかりお馴染みになったクールビズがスタート
  • 2005年の本格導入以降、国内のネクタイ生産は約3分の1へ激減、輸入品を合わせた需要も半減
  • 在宅テレワークの定着化により、ネクタイ需要はもう一段の厳しい減少局面を迎える可能性
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コロナ禍の中、恒例のクールビズがスタート

今年は一連のコロナ禍により、事実上、大型連休がなくなったのはご存知の通りです。外出自粛要請の中、家でゴロゴロしていたら、あっという間にGWが終わっていたという人も少なくないでしょう。

しかし、コロナ禍で日常生活が停止を余儀なくされても、季節は着実に変わっていきます。コロナ一色だった春は終わり、またあの蒸し暑い夏がやって来ようとしています。

実は、コロナ騒ぎでほとんど報道されませんでしたが、環境省ではGW最中の5月1日から「令和2年度 クールビズ」がスタートしています。本来ならば、小泉環境大臣が何らかのパフォーマンスを行ってクールビズをアピールしたのでしょうが、その類のイベントは全て中止になりました。

一方、民間企業でもGW明けの5月7日からクールビズを開始させているケースが増えきましたが、6月1日から導入する企業がまだ圧倒的に多いようです。

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国立大学卒業後、国内・外資系の金融機関にて23年勤務後に独立。証券アナリストなどの職務を経験し、ファイナンシャルプランナー関連等の金融系資格を多数保有。専門は株式投資、貴金属投資、年金、相続、不動産。