日本の「スマートシティ戦略」は世界に受け入れられるのか

顔認証で街中「顔パス」

現実的には、スマートシティは少しずつ生活に入り込んできています。身近で言えば街頭カメラが挙げられます。いつの間にか街中のあちこちに設置され、住民の安全を見守っています。これもスマートシティの1つです。

今後は顔認証システムがますます取り入れられていくでしょう。すでにオフィスの入退時に利用され、顔認証勤怠管理をしている企業も増えています。

2020年2月には、茨城県つくば市の「つくばスマートシティ協議会」の取り組みの1つとして顔認証でバスの乗降ができるという実証実験が実施されました(※3)。

近い未来、文字通り「顔パス」で公共施設や乗り物など、手ぶらで何でも用事が済みそうで便利です。

また企業レベルで、COVID-19の感染拡大防止に向けた赤外線サーモグラフィカメラの設置も急増しているようです。建物の入り口でカメラを通して自動的に検温できるようです。これも新しいノーマルとなり、スマートシティの一部となっていくのではないでしょうか。

参考記事

ニュースレター

メールアドレスをご登録いただくと、毎朝LIMOの更新情報をお届けいたします。
執筆者

米州立大学 経済学部卒(Summa Cum Laude)。日本の専門商社にて海外輸出業務に従事した後、米州立大学のアクセシビリティサービスで障害学生支援に携わる。現在は、アメリカの低所得層の子供達を対象にした学習支援団体に所属し小学生と共に成長中。Twitter :MikiBright3