2.自尊心の高さ
空気が読めない人の中には、自尊心が高い人がいます。自尊心が高いこと自体はなにも悪くありません。しかし、自尊心が高いために、空気が読めていない言動をしてしまっても、本人の中では「良いことをした」と処理してしまう場合があります。
また、自分のやっていることは正しいと大きな自信があるため、他人に指摘されても自分の意見やルールを変えない場合も。
3.変化への対応が苦手
空気が読めない人は、その自尊心の高さから「自分の意思をなんとしてでも通したい」という気持ちがある場合があります。そのため、状況が変化してその対応を求められても、自分の意思を曲げたくないという気持ちから、なかなか臨機応変に動けず周囲の人を困らせてしまう原因になることも考えられます。
4.会話が上手く成り立たない
空気が読めない人がいると、会話が上手く成り立たないことがあります。相手の仕草やトーンから察することが苦手なため、盛り上がっているところに別の話題を出してしまうことも。
また、相手のあまり触れられたくない話題であっても察することができないため、ずかずかと踏み込み傷つけてしまう場合もあります。そのため、会話が上手く成り立たず良好な人間関係を築けなくなってしまうこともあるようです。