新型コロナウイルス感染症(COVID-19)よる緊急事態宣言の延長によって、休校延長になっている地域がまだ多くあります。休校中「子供がゲームばっかりやっていて、全くもう…」とお嘆きの親御さん、多いのではないでしょうか?中学校1年生の息子を持つ母親のAさんもその1人です。
しかしAさんが子供から聞いた、同級生のゲーム時間と生活リズムはさらに驚きのものでした。
お目覚めは午後1時
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で休校が始まったタイミングとほぼ同時期に発売されたゲーム、任天堂「あつまれ どうぶつの森」、通称「あつ森」は通信もできるゲームです。大人気のゲームで、休校が決まったタイミングにAさん宅ももれなく「あつ森」を購入しました。普段は通信のゲームはNGとしているAさんですが、学校が休みになってしまって、友達とも遊べない子供がかわいそうで通信も許してしいました。
通信にはチャット機能もあり、子供が同級生とチャットしている内容を聞いて驚きました。中学校1年生の同級生は、学校が休みになってから、起きるのは午後1時とのこと。これから中学校に入学しようという時に、入学式中止が前日に言い渡され、課題も何もない状態で学校から放置されていた時期もあり、やさぐれる気持ちも分かります。しかし、時間があればそれだけゲームに時間を費やしてしまう同級生が心配なAさんでした。