ガスコンロ回りの汚れはこびりつきやすく時間が経つとどんどん落ちにくくなるため、こまめに掃除するようにすれば1回に掃除する負担も小さくなり一石二鳥です。
4. パソコンのシャットダウンとスリープモードを使い分ける
4つめの節約術は、パソコンのシャットダウンとスリープモードを使い分けることです。とくに最近は、在宅勤務のため自宅でパソコンを使用する時間が増えたという方も多いのではないでしょうか。
聞いたことがある方もいるかもしれませんが、パソコンはシャットダウンと電源を付けるときに最も電力を消費します。一方、スリープモードもスリープモードで、ずっと低消費電力を維持して待機している状態なので、もちろんその間に電気代は発生しています。
Microsoftの調査によると、”90分以内の離席なら、スリーブを使った方がお得”であることが分かっています。つまり、90分というのが1つの目安になりそうですね。
この目安を参考にシャットダウンとスリープモードを使い分けると、電気代の発生を最適化することが可能なので、ぜひ実践してみましょう。
まとめ
本記事では、「光熱費」を抑える節約術を4つご紹介しました。自炊や在宅勤務、掃除などさまざまシーンで役立つ節約術が盛りだくさんだったかと思います。
地道にコツコツと実践していけば、必ず成果は出るはず。お試し感覚で、どれか1つからでも始めてみてはいかがでしょうか?
【参考】
・「無理のない省エネ節約」(経済産業省 資源エネルギー庁)
・「Windows PCの節約方法」(Microsoft)
・「LINE家計簿、新型コロナウイルスの影響による 家計の支出の影響について調査を実施」(LINE Pay株式会社)
タナカ チアキ