感染した人を悪と見ること

筆者が住んでいる地域は感染者がまだまだ少なく、「頑張ってるじゃない」と誇りに思うこともあります。でもだからこそ、感染した人に対して差別的なことがされていると聞きます。

筆者自身も最初の頃は「この時期になぜ海外に?」とか「なんで飲み会?」と思っていました。でもそう思っても、COVID-19が消えるわけではなく、逆に自分のイライラが増えるだけでした。もしかしたら、いずれ自分も感染するかもしれません。ただ早いか遅いかの違いと考えて、感染した人を悪と見なさないようにしました。

そうすることで「早く治るといいね」「他に感染が広がらなければいいね」と前向きに考えられるようになりました。

食事中にコロナの話をすること

ずっと家の中にいるので、食事は楽しみの1つになっています。それは家族も同じですから、そういう大切な時間だからこそ、COVID-19の話はあえてしないようにしました。

COVID-19の話をすると、どうしても先行きが不安になってしまいます。場合によっては「また感染者が出たみたい」など暗い話になります。そういう気持ちでご飯を食べるのはちょっと嫌ですよね。

「たけのこをもらったから、何を作る?」とか「そろそろ半袖を出そうか」などCOVID-19に関係ない話をしています。