夏場だけではなく、冬場によく履くブーツも運転に支障をきたす場合があります。
女性の場合はヒールのある靴を履かれる方が多いですが、ヒールもまた確実な運転動作ができなくなってしまう場合もありますから適していません。

東京都道路交通規則の第8条2項では
「木製サンダル、げた等運転操作に支障を及ぼすおそれのあるはき物をはいて車両等(軽車両を除く。)を運転しないこと。」
と記載されています。

底の厚いブーツやヒールに関する記載はされていませんが、事故が起きてしまった際にこれらを履いていた場合、靴が原因となる安全運転義務違反と判断されてしまう可能性もあるようです。

運転する際には運転に適した靴に履き替えるなど対策をし、事故を未然に防ぐようにしましょう。