お出かけするときは電車でも車でも関係なく、気にするのがファッション。とくに靴に関しては季節に合わせて選ぶのが楽しいですよね。

ですが、運転時に履くと危ない靴があるのはご存知でしょうか。今回は運転に適さない履物はどういったものか、どのような靴が運転に向いているのか、という点について解説します。

履いてはいけない靴とは

これからの時期は暖かくなってくる季節。涼しげなサンダルを履いてお出かけをするという方も多くなってきています。

じつは「サンダル履きでの運転は危険」ということを皆さんはご存知でしょうか。
サンダルはその形状にもよりますが、単に足につっかけているだけの状態のものもあり、運転時のとっさの行動をする際に的確な操作ができない可能性があります。

かかとまで固定できるタイプのサンダルであっても、ソール(靴底)の柔軟性に乏しいと操作に支障をきたす可能性もありますし、底が厚いと足の感覚をつかみにくいため運動靴を履いている状態と比べてアクセルやブレーキ操作に影響が出てしまう恐れがあります。