国公立・私立の進学先割合

  • 幼稚園:15.9%(国公立の比率)84.1%(私立の比率)
  • 小学校:98.8%(国公立の比率)1.2%(私立の比率)
  • 中学校:92.7%(国公立の比率)7.3%(私立の比率)
  • 高校:67.8%(国公立の比率)32.2%(私立の比率)
  • 大学:26.3%(国公立の比率)73.7%(私立の比率)

こちらの結果からもわかる様に、幼稚園は私立に入園する人が多く、小中学校は圧倒的に国公立、そして高校になると私立の進学が増えてくる傾向にあるといえます。そして大学では私立に進学する人の方が多いのが実際です。小学校のお受験組というのは本当に一部だということがわかります。

一般的な進学先で大学まで進学した場合にはいくら必要か

それでは、進学先の比率が高い順に子供にかかる費用を見てみましょう。

一般的な進学方法で進んだ場合の費用

  • 幼稚園(私立):158万3748円
  • 小学校(国公立):192万7686円
  • 中学校(国公立):146万5191円
  • 高校(国公立):137万2140円
  • 大学(私立):386万6569円
  • 総額:1021万5334円

結果、一般的な進路だとしても一人当たり約1000万円程度必要となることがわかっていただけたでしょうか。結構な費用です。

しかし、ここで絶望する必要はありません。