クラスの半分以上のお子さんが塾に通っている様な地域も最早珍しくはありません。月謝も通う塾にもよると思いますが1教科1万円しなくても国語と算数といった様に2教科選択すれば万単位になります。そして更に大きく掛かるのは春期・夏期・冬期講習費用です。

我が家も首都圏を中心に展開している大手学習塾に上の兄弟二人を通わせていました。長期休み時は一人に付き5万円前後は掛かリます。また定期的に模試費用やら冷暖房費やら何かしら毎月費用がプラスされ、予想以上に掛かった記憶があります。更にその上で兄弟もいる場合、それぞれに費用が掛かってくるのです。

結論としては、小学校入学までもしくは4年生くらいまでがある程度貯蓄できるチャンスです。

幼児教育・保育(3歳~5歳児クラス)の無償化も始まりました。より意識してお子様の小さい内に将来必要な資産を作るのがベストと言えるでしょう。

中には結婚してすぐに将来のお子様の学費を貯蓄したいと相談に来られる方も多くいらっしゃいます。
早ければ早い方が運用などで増やす事も可能ですし、月々の負担も軽減されますのでオススメです。

進学先ごとで考える3つの貯蓄方法

では、ここからは、それぞれの学年に向けてどのようにお金を準備しておけばよいか、より具体的に見ていきましょう。