投資ができるということは、大きなアドバンテージ
日本は、老後不安や終身雇用の崩壊など、さまざまな不安が叫ばれるようになりました。
これからの時代は、ひとりひとりが自分自身にしっかりと知識を付けて、自分の身を自分で守らなければという意志を強く持たないとならないと思います。
技術などが伴わない収入やあぶく銭のように何かの拍子に手に入れたお金は、簡単に失ってしまうものですが、技術をしっかりと身に付けて、その上に築きあげられた収入というものは簡単にはなくなりません。投資を通じて、簡単にはなくならない「堅実な収入源」を作る技術を身に付ければ、老後の不安も軽減されるでしょう。
投資を自分でやろう、自分自身でお金の運用をしようという姿勢は、自分の頭脳に経験やノウハウを蓄積するものでありながら、世界の動きや経済の動きなども把握でき、まさに、今の世の中を歩んでいくために必要なアドバンテージをもたらしてくれるものになります。
投資は勤めることで得られる収入とは違い、時間や場所などに縛られない、自由度が圧倒的に高いという特徴があります。
ネットで投資が簡単にできる時代になり、簡単に資産運用が始められるようにはなりましたが、「楽に稼げる」ようになるには、ビジネスと同じように「稼げる仕組み」の下準備を行う必要があるのです。
投資も1つのビジネスだから、ビジネスとしてゼロから勉強し、最終的には収入源を構築していくのだという決意が、投資1年目の投資家には必要です。
高橋 慶行