さいごに

COVID-19の感染拡大によって、これまでの労働環境が一変したと実感している人はとても多いと思います。

「休業中の補償をどうするか」「生活をどう守っていくか」
この問題を目の前にして、正規・非正規間の待遇の差や、雇用労働者と自営業者を守る制度の違いに改めて着目した人も多かったのではないでしょうか。

COVID-19が収束を迎え、日常生活や経済活動が“平常運転“を取り戻すまで、どうやって身を守っていくか、支援を求めていけばいいのか。そんな意識を持つきっかけになればと思います。

【参考URL】
特定定額給付金(仮称)」総務省
小学校等の臨時休業に伴う保護者の休暇取得支援のための新たな助成金を創設します」厚生労働省
特別な休暇制度とは」働き方・休み方改善ポータルサイト 厚生労働省
休校による休業補償の受付開始 制度複雑で混乱も」日本経済新聞 2020年3月18日付
年5日の年次有給休暇の確実な取得 わかりやすい解説」 厚生労働省
日本郵政“国の助成利用は有給休暇ない場合のみ”従業員に示す」NHK
パートタイム・有期雇用労働法が施行されます」厚生労働省
賃金の支払い(第24条) 休業手当(第26条) 労働時間(第32条)」厚生労働省愛媛労働局
※1「使用者の責に帰すべき事由」について「休めと言われた」 労働問題対処ノウハウ集 かながわ労働センター
雇用調整助成金」厚生労働省
新型コロナウイルス感染症に係る傷病手当金の支給について」厚生労働省保険局保険課
労働者が新型コロナウイルス感染症を発症した場合、労災保険給付の対象となりますか」新型コロナウイルスに関するQ&A(企業の方向け)厚生労働省
新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者の皆様へ」経済産業省
※2 「新型コロナウイルス感染症により影響を受けている個人事業主・フリーランスとの取引について、発注事業者に要請します」経済産業省

LIMO編集部