4月1日より改正健康増進法が全面施行され、これにより、受動喫煙を防止するための取り組みとして、学校や病院などの施設では敷地内禁煙、オフィスや飲食店、ホテルなど多くの施設でも原則として屋内禁煙となりました。
外出先で受動喫煙をすることはなくなっても、なかなか避けることが難しいのが義理実家での義父・義母からの受動喫煙。お正月や大型連休などの帰省時に「孫の顔は見せたいけど、タバコの煙や臭いが気になる」「自分の親じゃないから嫌な顔もしづらい…」などと毎回モヤモヤしている方も少なくないようです。
そこで今回は、「義理実家の喫煙問題」について考えてみたいと思います。