義父・義母の喫煙、どう思う?

「義父や義母が喫煙者」という方たちは、「義理実家の喫煙問題」についてどのように考えているのでしょうか。実際にお話をお伺いしてみました。

・「夫の父がヘビースモーカーです。妊娠中や子どもが赤ちゃんの頃は別室で喫煙してくれていましたが、子どもの成長とともにいつの間にか同じ部屋で喫煙するようになっていましたね。でも義理実家にお邪魔している身なので仕方ないかなと諦めています」

・「妻の両親ともに喫煙者です。僕たち家族が来た時は庭で吸ってくれているようなのですが、とにかく家じゅうがタバコ臭い(笑)。自宅に帰ってくると服や持ち物全部が臭くなっているので、毎回洗ったり消臭スプレーをかけたりしています。でも、何も言えません(笑)」

・「私はタバコを吸う人がすごく嫌。なので、喫煙者(義父)がいる義理実家にもなるべく行きたくないんです。でも、子どもたち全然気にしていないみたいで…辛いですね」

・「お義父さんが喫煙者ですが、夫も私もそれほど気にしていないですね。喫煙するもしないもお義父さんの自由だし、自分の家でもないので。受動喫煙を気にしすぎて義理実家との関係が悪くなるくらいなら、少しの間くらいはスルーすることも大切かなと」

今回お話を伺った方たちの多くは「できることなら喫煙して欲しくはないけれど、義理実家なので仕方がない…」そんなふうに考えて、なんとかやり過ごしているようでした。反対に、自分の実家に喫煙者がいる場合は「子供の前では吸わないように強く言っている」「父(母)と毎回喧嘩になる」など、比較的はっきりと嫌煙の意思表示をされている方も散見されました。