自炊頻度増加も食費はあげられないジレンマ

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が流行してから外食を除く、1ヵ月の食費は「増えていない」が65%と多数派となりました。しかし、自炊頻度の増加に対して食費が上げられないということは、1食あたりにかけられる食費は減少しており、節約傾向の家庭が多いことが推測されます。自炊頻度増加も食費はあげられないジレンマがあるようです。

健康を意識した食材が人気。とくに「ブロッコリー」

同調査で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が流行してから、買い物の際に気にしていることを調査した結果、1位は24%で「健康を意識した食材」、2位は22%で「免疫力を意識した食材」と、身体を気遣うものが上位となりました。「pecco」内でもビタミンCが豊富に含まれている”ブロッコリー”の登録数が2020年3月度は165%UPしており、食べた食事の栄養価が記録できるレポート機能の利用頻度の増加が見られました。