新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で外出自粛が続き、自炊頻度が増え食費のやりくりに苦労しているご家庭も多いのではないでしょうか。
なかでも栄養素として重要な「野菜」は、食卓に欠かせないアイテムですが、下処理が大変だったり、痛みが早かったり、何かと扱いに苦労する方もいるでしょう。そこで、下処理いらずで使うことができ、料理の手間を省くことができる業務スーパーの「冷凍野菜」を紹介していこうと思います。また、大容量で100円台と、食費の節約にもなる価格帯も魅力です。
自炊頻度が71%増加
外出自粛で、増える自炊回数ですが、食費においての主婦の本音をみていきましょう。
家にある食材だけで作れるレシピアプリ「pecco」を運営する株式会社GEEK WORKSが、全国の10代~60代の男女1,043名を対象に「新型コロナウィルスによる自炊への影響について」調査しました。その集計結果から、普段の自炊頻度を調査したところ、「毎日」が56%、「ほぼ毎日」が38%と全体の90%以上を占める結果となりました。その中で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により自炊頻度が増えたと答えた人は全体の71%(普段の自炊頻度が「毎日」と答えた人を除く。)にも上り、子供の臨時休校やテレワークにより家で過ごしている方が増加している社会的背景がうかがえます。