時折カムバックしてくる冬の寒さ。でも重アウターは持ち出したくない! そんな方も多いはず。気分的にもいま手にすべきは、軽めのアウター。ですが、いかんせん着用期間の短さが決断を躊躇させます。

ならば、コスパに注目して、軽アウターを検討してみてはいかがでしょう? レンジは1.5万円から3.3万円。さらに、梅雨の時期にも頼れる撥水機能付きで選んでみました!

〈THE NORTH FACE〉のコーチジャケット

生活のあらゆるシーンで“顔の効く”〈ノースフェイス〉より、ストリートなスタイルを叶えるコーチジャケットをピックアップ。軽く羽織ってもそれとなく成立させてくれる、ロゴの安心感たるや。

生地には撥水加工が施されており、裾の両脇部分にはアジャスターも配備。アウトドア由来の実用的なディテールも見逃せません。

〈EDIFICE〉のブルゾン

いまのファッションシーンに欠かせない、“スポーツ・利便性・リラックス”の3要素をふんだんに詰め込んだ〈エディフィス〉のブルゾン。生地にはイタリアに工場を構える高級生地メーカー、「OLMETEX」のナイロンを採用。

メゾンも使用する生地とあって品質が高く、シャカシャカ感がないのも諸兄にとっては喜ばしいはず。セレクトショップのオリジナルだからこそ成し得た価格設定もポイント。

〈AbuGarcia〉のハードシェルコート

近年話題のフィッシングギアですが、スウェーデン発の老舗ブランド〈アブガルシア〉がアパレル向けに本格ローンチ。こちらは、高い防水性と透湿性を備えたハードシェルアウター。

都会の豪雨にも対応する機能性はもとより、シルエットをタウンユース向けに仕上げている点も心強いです。春だけでなく梅雨の時期にも活躍が目に見えているとなると、すでにお釣りが返ってきている感覚に陥りますね。

〈FLISTFIA〉のブルゾン

質の高いカットソーをメインに展開する〈フリストフィア〉より、春に目一杯使えそうなブルゾンを。生地には適度なハリとコシを備えた、撥水ポリエステルを使用。

裾部分にはリブを設けず、ドローコードのみを配しスポーティさを軽減。初夏の冷房除けとしても活躍してくれそうな、何かと使える大人の一着としておすすめです。

あとがき

何かと難しい今の時期のアウター選び。着用期間が短いとなるとやっぱり値段は気になるところ。デザイン良し、コスパ良しのアイテムを紹介したので、ぜひ参考にしてくださいね。

FACY