コロナ影響でマスクや消毒液を扱うドラッグストアが好調なのは理解できますが、家具・インテリアを取り扱うニトリについても、消費者の嗜好が「家の中」に向かっていることが分かります。

今後の巣ごもり消費者動向

各都道府県知事により、週末の自宅待機要請などが出ている中、現在のような消費者動向がどこまで続くかという懸念はあります。

一方、出社などができない以上、家で過ごす時間が長くなる以上、家で使う家具やグッズは気に入ったものを使いたいというニーズは多分にあるといえるでしょう。

参考資料

株式会社ニトリ月次国内売上高前年比推移

青山 諭志