毎食のごはん作りに疲れてしまっている方も多いのではないでしょうか。
ごはん作りは、他の家事よりも人生のなかで回数が多いですよね。それは、1日3回食べないと活動に支障をきたすという人間の身体のコスパの悪さのためですが、こればかりは仕方ありませんし、おなかの空いた子どもは待ってくれません。
では、なぜごはん作りは時間がかかるのか、という点に着目して、自分史上最速でごはん作りができるようになってはいかがでしょうか。
アイデア料理家でフードコーディネーターのmakoさんの著書『予約のとれない家政婦makoの 超速!3品ごはん』を参考に、おすすめ超速3品ごはんと、その極意をご紹介します。
「超速(ちょっぱや)ごはん」とは?
ほぼ15分で3品を作るのが、makoさん流「超速(ちょっぱや)ごはん」。つまり1品にかかる時間はものの5分ということになります。
なぜそこまでの時短が可能なのでしょうか。
鍵は、「思い込みの手放し」にありました。
乾物は戻さなくてはいけないもの。料理ごとに鍋は洗わなくてはいけない。炊飯器はご飯を炊くだけ。
これらの思い込みをなくした結果、残ったのは、「おいしい」「時短」「減った」後片付けでした。何事も頭を柔軟にして臨めば、その先に改善は見えてくるのですね。