時間のかかる工程を省いていったらこうなった!

ごはん作りのなかで特に時間を取られるのが、洗い物を始めとする「後片づけ」ではないでしょうか。

たとえ食洗機を導入しても、結局最後に食器棚に片付けるのは人間ですよね。使う道具が多ければ片づける手間も増えます。

そこで、初めから使う道具を減らすのがmakoさんのやり方です。

彼女のレシピ集にほぼ登場回数がないのが、まな板と包丁です。その代わりとなるのが、はさみとピーラー。

makoさんは肉でも、アボカドでも、はさみで切ります。ピーラーは包丁よりも格段に薄く切れるので、サラダなどのときに重宝します。

まな板や包丁は、衛生的にも使ったらすぐきれいにしておきたいものですが、その分、面倒と感じることも多いキッチン道具ですよね。

その面倒な道具を使わないだけで、ぐんとごはん作りが楽になるのなら採用しない手はありません。