住宅ローンの借り換えを検討しよう
基本的に、住宅ローンは定年までに完済するのが望ましいです。いわゆる「老後2,000万円問題」では、年金以外に老後資金が2,000万円ほど必要になるといわれています。退職金をすべて住宅ローンに回すと、老後資金が不足するおそれがあるでしょう。
コロナショックの影響で、退職金や年金の支給額が減ってしまう可能性も皆無ではありません。自分の身を守るためには、情報に対するアンテナを高くして制度やサービスを賢く活用することが大切です。市場金利が下がっている今、住宅ローンの借り換えも検討してみてはいかがでしょうか。
【参考】
「密着!住宅ローン破綻 サラリーマン危機最前線」NHK『クローズアップ現代』
「住宅ローン(新規)」三井住友銀行
「変動金利とは」愛知銀行
(※1)「住宅ローン借り換えユーザーに関する調査レポートを発表」MFS
LIMO編集部