働くママは、派遣会社に登録して週2や週3で働けるところを探したりすることも多いかもしれませんが、派遣やバイトだと、社員より明らかに下の扱いを受けたりもして、実際の業務以外にもストレスがあるのは否めません。また、通勤時間がかかったり、派遣社員の場合は交通費が自己負担ということもありますね。

一方で、今はネットの時代。リモートで仕事をすることを考えてみませんか? リモートの仕事を依頼してくる会社によっては、就業時間に昼夜は問われないので、子供が寝た後の夜や、子供が起きる前の早朝に仕事を済ませることも可能です。

働くママの自己評価が低いのはもったいない!

私はベンチャー企業の経営支援をしていますが、ベンチャー企業だと社長以外全員リモートという会社もあります。また、立ち上げ時のベンチャー企業の場合、経理や広報などは毎日発生する仕事ではないので、リモートで「仕事がある時だけ」だったり、「週1回のみリモートで」という場合もあります。

今はリモートで働く人のためのシステムも整っているので、PCと「働く」という気持ちさえあれば大丈夫。なお、リモートワークではSlackというチャットツールがよく使われています。使い方は簡単なので知らない方でもすぐに使いこなせるようになりますが、知らない方は、調べておくと面接などでの話がスムーズだと思います。

では、そういうリモートの仕事をどこで探すかですが、仕事を依頼したい人と受けたい人のマッチングサービス、いわゆるクラウドソーシングを利用するのも可能です。たとえば、「ランサーズ」や「クラウドワークス」といった会社があります。