100円ショップ・キャンドゥ、既存店売上高は2カ月連続プラス成長で堅調に推移(2020年2月)

注目小売店月次実績シリーズ

シリーズでお伝えしている「注目小売店月次実績」。今回は100円ショップ「キャンドゥ」を運営するキャンドゥ(2698)の、2020年2月の月次動向及び過去実績、また過去1年の株価動向について振り返ってみましょう。

直近の月次実績

2020年3月10日に更新されたキャンドゥの2020年2月既存店売上高は、対前年同月比109.6%でプラス成長となりました。なお、同社の客数・客単価の内訳は開示されていません。

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また全社売上高は114.9%となり110%を超えるプラス成長。既存店と全店が揃ってプラス成長を果たしました。

今期の既存店売上高の振り返り

では、同社のここまでの既存店売上高はどう推移してきたのでしょうか(同社は11月決算)。

既存店売上高は前期のプラス成長月が2カ月に留まりました。今期も12月はマイナス月からスタートしましたが、1-2月はプラス月となり今期は既に第1四半期で2カ月がプラス成長月です。さらに2月は対前年同月比109.6%となり、110%近い数字で前期に比べ堅調な推移を見せています。

また全社売上高は前期のプラス月が8カ月となる中で、今期は12月から3カ月続けてプラス成長。前期の最高数字は106.1%(9月)の一方、今期2月は114.9%と高い伸びを見せており、こちらも堅調に推移しています。

過去1年の株価動向

最後に同社の株価動向を見ていきましょう。

同社の株価は2019年から概ね1,600-1,700円間でレンジ相場を形成しました。2020年1月から2月にかけ、1,700円付近でWトップのチャートパターンを形成し下落する中で、2月後半からの株式市場全体の急落を受け、3月13日には1,400円台に突入。安値を更新しました。

前期は既存店が不振でしたが、今期の既存店はQ1で2カ月続けてプラス成長を見せるなど健闘しています。プラス成長をどこまで続けることができるのかが今後注目されます。

キャンドゥの過去1年の株価推移

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参考資料:2020年2月度 月次売上高前年比速報

LIMO編集部

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LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に立ち上げ。その後Longineのサービスは2020年3月に終了となったが、Longine編集部のメンバーは引き続きLIMO編集部のメンバーとして在籍し、お金のプロとしてコンテンツ編集や情報を発信しています。LIMO編集部は、証券・金融業務メンバーに業界紙出身の新聞記者などもメンバーに加え、国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。