また、クレジットカードを持ってない人のうち、「将来的には持ちたい」「すぐにでも持ちたい」と考えているのは40%、「今後も持ちたいとは思わない」人は32%とのことでした。

みなさんはこのデータ、どう感じましたか?

所持率9割、少額からでも使う派が6割を超えている点などから、クレジットカードにポジティブなイメージを持つ若い人々は意外に多いと思われたかもしれません。

正しく使えば信頼度UP!

お店でスマートな支払いができたり、公共料金や通信料などの固定出費をカード引き落としにまとめることで「引き落とし日を忘れてしまった!」などのうっかりミスを減らせたりする効果も期待できます。

また、手軽に使える電子マネーなどと異なり、クレジットカードは審査を経て発行されます。

利用や支払いの履歴は個人信用情報機関に信用情報(※2)として登録され、今後のローン契約などの際、審査の判断材料ともなります。

クレジットカードを正しく活用することで、社会人としての金融リテラシーの高さも磨くことができそうですね。

また、人気のQRコード決済や電子マネーとクレジットカードをリンクさせるとポイントの二重取りができたり、さらに国のポイント還元制度の恩恵も受けられたりするケースもあるのでお得です。

※2『信用情報とは』信用情報について 指定信用情報機関のCIC

みんなはクレジットカードをどのくらい使っているの?

つぎに、20~60代を対象とした、実際のクレジットカードの利用状況についてご紹介します。