スポーツ少年団の活動も習い事も休み

休校による突然の別れや卒業式の大幅な変更などのストレスに加え、今回はウイルス感染という目に見えないモノが相手だけあり、野球やサッカー、バスケットボールなどのスポーツ少年団の活動も中止されています。

普段は思い切り体を動かしている子供達にとって、こういった活動の場がなくなると有り余るエネルギーを発散できずストレスが溜まっていきます。スポーツ少年団だけではなく、スイミングなど運動系の習い事もスクールによっては休校措置を取っており、ストレス発散しようにもどこにも行けない状態になっているのです。

「このまま家にいたらウチの子おかしくなりそうだから」と、田舎の祖父母の家に2週間ほど泊まりに行かせたというママもいます。活発な子にとっては苦痛な休みとなっているのは間違いないでしょう。

友達と約束して遊んでは行けないなどの約束事

それなら外で遊びに出かけようと思っても、子供達は休校に入る前に担任の先生から「不要不急の外出を控え、普段学校にいる時間帯はなるべく外に出ないように」と言われています。

筆者も、晴れている時に散歩にでも出かけようと子供達を誘ってみましたが「この時間は3時間目だから外出するのはちょっと」とためらいます。親が一緒だから大丈夫だよと説得をし、何とか外出の機会を作りました。