・「未就園児の次女と、年長の長女がいます。今回園が休みになったことで次女は大喜び。いつも姉を送り出した後どこか寂しそうだった妹が『ずっとねーねと遊べるの?!』と目を輝かせているのを見て私も前を向こうと思いました」

・「スイミングクラブが休会になってしまった息子。休みの間に筋力が落ちないように自分でメニューを考えて壁に貼っていました。さらに『お母さんも引きこもってると太るよ』なんて私の分の筋トレメニューまで考えてくれていて…二人でマッスルボディになろう!と笑いあいました」

大人よりも切り替えが早い子供達。まだ知らないことがあるからこそ、強く明るくいられる彼らからたくさんの元気を分けてもらえるようです。

まとめ

収まらない事態はみんな不安なものです。しかし、すぐに解決しないのであればなおさら、常に神経を張り巡らせていては疲れてしまいますよね。情報収集に躍起になるよりも少し考え方を変えてみるのも気分転換のひとつです。

こんなときこそ、子供たちの素直な心溢れるトークに聞き耳を立ててみるだけで、自分の日常の感覚が戻ってくるなんて場合も。当たり前の日常が当たり前に行われないこんな時だからこそ、目の前の笑顔に癒される時間の大切さをかみしめてみるのもいいかもしれません。

佐渡 六花