こういった地元に関するグループは子供や家族に直結する情報が手に入りやすいので随時目を通し返信しなければと思ってしまいます。しかし、こういったやりとりは無意識のうちにストレスになっている可能性があります。主婦のSさんは、
「仲良しママグループは6人いるのでみんなが情報を持ち寄ると返信だけでかなりの長文になります。誰かの話をスルーするのも悪いと思うのでみんなに返していると次の人が発言し、日中からメッセージが延々と続きます。とはいえ、こんなときなので何か知っているのであれば教えて欲しいという気持ちも大きいです」と葛藤しているそう。
返信用の文章を作っている間、子供に話しかけられてもなかなかきちんと相手にしてあげることができません。「子供のための活動」といいつつ、目の前にいる子供がおざなりになってしまっては本末転倒です。こういった事態を防ぐためにKさんは日中、最低限しか返信をしないそうです。