「長時間画面を見続けることに抵抗がある」という方も多いかもしれませんが、Fire TV Stickなどがひとつあれば、テレビの大画面で過去の名作映画やドラマを思う存分楽しむことができます。実際に過去にテレビやビデオを堪能したことで人生を豊かにしたという人の声も。

「親が共働きで高学年になると長期休みは家で留守番をしていました。ただ、うちにはかなりの数の映画のビデオがあったので、それらを何度も繰り返し観ていました。親も勉強しろとしつこくいうタイプではなかったので、思い切り楽しめたんだと思います。大人になって、趣味が映画鑑賞だというとどんな作品が好きか必ず聞かれます。飲み会などで好きな作品を答えると必ず上司たちが反応するので面白いです(笑)。子供の頃に観たあの作品たちが今の自分の一部になっていると思うので、時間が許すなら良作をたくさん見せてあげてください」

この他にも、ジャズに出会った人や人生を変えた漫画に出会った人など「親が娯楽を制限しなかった」からこそ一生の宝物に出会えたという人もたくさん。お仕事を抱えてヤキモキするのであれば、思い切ってお子さんにスティックを握らせ、新しい世界へ送り出してあげるのもお互いのためかもしれません。

ドラえもんに会える日まで

今回コロナウイルスの影響を受け、公開予定だった映画 ドラえもん のび太「の」新恐竜の公開が延期されました。他にも「映画しまじろう しまじろうと そらとぶふね」も同様の措置が取られるなど、楽しみにしていた子供たちにとって残念な状況が続いています。