「人の意見を聞かないタイプ」

自分と違う意見を言われたとき、あなたはどう感じるでしょう。

「なるほど」と素直に耳を傾けることができますか?
それとも「そんなはずはない」と真っ向から反論しますか?

もし後者であれば、相手の話を聞くように心がけてみましょう。自分とは異なる価値観に触れることで、発想の転換ができることも多いはずです。

「高級ブランド品だから品質もよいだろう」とか、「高い月謝の塾に通わせれば絶対成績があがるはず」など、自前の経験や先入観だけで物事を判断していると、同じことを繰り返してしまう可能性があります。

「損ばかりしている」なら、やはり「損ばかりする」ループから抜け出せない可能性大ですよね。

このパターンを軌道修正するためには、新しい考え方を取り入れて、視野を広げることが必要ではないかと思います。

「情報に踊らされるタイプ」

さて、上では「人の意見を聞きましょう」とおすすめしましたが、単に情報が多ければいいというわけではありません。

突然ですが、何の脈絡もなく言われた数字を、人間はいくつ覚えられると思いますか?
個人差はありますが、実は7個が限界だそう。つまり、人間の脳には限界があるということです。

例えば家電製品を買おうとした場合、みなさんはどうしますか?

通販サイトや店舗などで、商品を比較検討した際、情報が多すぎて正しい判断ができなくなってしまった経験がある人は多いと思います。

そして迷った挙げ句「よくわからないからこれでいいや」と適当に選んでしまい、結局お得な買い物ができなかった、なんて話も。

インターネットを通じて、自宅にいながら多くの情報を簡単に入手することができるご時世です。
「価格」「スペック」「話題性」など、自分が大切にしたいもの、買い物をする際の「軸」をブレずに持ちましょう。

情報を上手に取捨選択し、お得な買い物ができるようにしたいですね。