「マネープラン=ライフプラン」どちらも計画性が大切

さて、無駄な支出が多い人には、いくつかの共通点が存在します。以下の項目に該当する人は、財布の紐が緩みやすいタイプなのかもしれません。

「思いつき」派

  • 衝動買いをすることが多い。
  • 欲しいものはその場で手に入れないと気が済まない。

「ダラダラ」派

  • 手持ちのお金がなければクレジットカードでしのげばいいと思っている。
  • あまり自炊をせず、外食やコンビニ弁当を利用することが多い。

「ポリシーなし」派

  • 見栄をはるために贅沢品を手に入れたがる。
  • 目的がなくても買い物に出かけることがある。

「自覚なし派」

  • 毎月の水道代や光熱費がいくらなのか分からない。
  • クレジットカードの請求明細を確認していない。
  • 目標の貯金額を決めていない。
  • 「老後資金を考えるのはまだ先でいい」と思っている。

いかがでしょうか。共通するのは「計画性の低さ」ですよね。このような行動をしている人は、どうしてもお金に対する意識が低くなってしまうと考えられます。

「新生活の準備だから」という理由で、いらないものを「ついで買い」しないよう、十分注意しておきましょう。