そこで、貯金と分けて『予備費』を用意しておくことに。急な出費が発生したとき、『とりあえず銀行からお金を引き下ろそう』と、その場しのぎをする場面がなくなりましたよ」

冠婚葬祭などが発生した際は、つい貯金を切り崩してしまいがち。家計簿に記録していなければ、支出として捉えにくくなってしまいます。急な出費に備えて予備費を用意しておき、貯金をしっかり確保しておきましょう。

ストレス発散方法を見直した

「これまで、『自分へのご褒美』として旅行や高級店での外食などを繰り返していました。しかし、その費用のせいで支出が収入を上回ることもしばしば。ちょっとした贅沢のつもりでしたが、わが家の世帯収入に対して娯楽費が高すぎたようです。