「ペット」は婚活で不利にならない

私も昔、「猫なんて飼ったら結婚できなくなるよ」と言われたことがあります。

実際のところ、ペットがいると婚活は不利なのかというと、そんなことはありません。今はペット好き婚活イベントや猫カフェ婚活など、「動物好き」という共通点でつながる出会いが多いのです。

ペットがいる方は、だいたいが動物を飼っていることをオープンにします。SNSやLINEのアイコンがペットという方も多いですね。誰がどんなペットを飼っているのかというのは割と周知されやすいです。ペットがきっかけで会話が弾み、親しくなることもあるでしょう。

ペットを飼っている方が婚活をして、相手が動物が苦手だったとします。ペットを飼っている方の多くは、迷いなくペット連れで結婚できる方を探すので、ペットが苦手と分かったら対象から外すでしょう。

もしペットがいる方であれば、結婚相談所やマッチングアプリのサブ写真にペットと一緒にいる写真を使うことをお勧めします。そうすれば初めから動物好きの人しか寄ってこないので効率もよくなります。

小泉進次郎さんはかつてラブラドール・レトリーバーを飼っていたそうです。滝川クリステルさんは保護犬だったアリスというラブラドール・レトリーバーを飼っているそうですが、そのアリス共々小泉家に嫁いだそうです。
犬が間を取り持ったのかもしれませんね。

私の知人男性で、離婚した元奥様が長期不在にするときは愛犬を預かっているという方がおります。犬がつなぐ縁は深いなと思います。

ペットを飼えばモテるということはないのですが、責任持って愛情を注いで育てている方を見て「優しい人だな」と印象を持つ方はいるかもしれませんね。婚活でペットはさほどマイナスにはなりません。