(1) 招待客の料理・ドリンク

「料理は親の勧めもあり、一番高いコースを選択しました。ところがお酒を飲むのが好きな人が多かったのか、手つかずの料理がたくさんあったそう」

「飲み放題プランに加えて、カクテルも選べるプランにしました。でも、思ったほど飲む人はいなかったようで・・・。オーダーがあった分だけ追加払いにすれば良かったです」

ゲストをもてなすコース料理やドリンク類は、失礼のないのようにお金をかけたいと思うもの。それでも披露宴のコースを決める際は、ブライダルフェアなどの試食会で事前リサーチを行い、招待客の性別や年齢層を考慮してしっかり検討していくことはマストのようです。

(2) 会場のデコレーション関連

「メインテーブル、ゲストテーブルの装飾だけでなく、受付やマイク、ケーキナイフなどを含めた全体の装飾プランに悩みました。一番高いコースを選んだものの、デコレーションの項目だけで約30万円に」

「各テーブルの装花は、ゲスト目の前に飾られるので、大きめで華やかな物を選びました。でも当日はグラスやお皿、カトラリーがたくさん並んで、さほど存在感はなかったみたい。スタンダードな装花でじゅうぶんだったのかも」

会場を美しく彩るデコレーションについては、新郎新婦付近のテーブルについては希望通りの豪華さで選んでいくと良さそうですが、その他のテーブルについては料理を含めた全体のバランスで判断しても大丈夫なようですね。