3月3日は「ひな祭り」。女の子の誕生や健やかな成長を願う、子どもにとっても大人にとっても大切な節句です。しかし、わが子の初節句を迎える家庭では、祖父母に声をかけるべきか悩むケースもあるようです。「大切な行事だから大勢で祝いたい」と思う一方、「片方だけ呼ぶのはよくないのでは」「何かと気を遣うのが厄介だ」と感じるのも無理はないでしょう。

そこで今回は、わが子のひな祭りを経験したママたちに「両親・義両親への声掛け」について聞いてみました!ひな祭りなどの行事との向き合い方も、あわせてみてみましょう。

わが子の初節句、両親・義両親にはどう対応した?

・「娘が2人いますが、姉妹ともに初節句のときだけ両親と義両親に声を掛けました。どちらも少し遠方ですが、喜んで食事会に来てくれましたよ。やはり、祖父母世代の初節句に対する思い入れは強いようです。初節句以外は特に声を掛けず、家族だけの食事を楽しんでいます。強いていえば、ひな人形の前で撮影した娘たちの写真を送るくらいですね」(5歳、3歳の女の子のママ)