「乳児期、朝パパが娘の相手をしてくれることで、私は一日の食事の下ごしらえ・洗濯・クイックルワイパー程度の掃除とごみをまとめて夫に出してもらう準備まですることができました。私がとにかくなりふり構わず一時間家事をする。夫も娘と一時間向き合う。その時間に発生したことはすべて夫の担当にしたこともよかったのかもしれません。成長するにつれ、遊び相手だったパパの役目は娘の幼稚園の支度を手伝う係へと変化。私は相変わらず、朝は育児よりも家事を中心に動くことができるのでストレスがかなり軽減します。

また、夜の会話ですが、私が娘と話したことや幼稚園や習い事で頑張っていたことなどを報告。翌朝の朝食のタイミングで、パパから娘へとその話に誘導することができるので、娘はパパにいろいろなお話を上手にしてあげる機会を持つことができています」

こんな風に絆の強いパパと娘さん。当然、週末にYさんが出かけることがあってもご主人は特に困ることなく娘さんの面倒を見ることができるといいます。

接する時間が少ないからこその役割

また、Yさんのおうちではほとんどパパが娘さんを叱ることがないそう。