こんな時は注意!辞めさせない方がいい場合も

ケース1:上達していない

習い事をさせても子供が上達しているように見えないと、「お金の無駄」「子供が可哀そう」「ほかの習い事をさせたい」と思う親御さんもいると思います。子供本人もその習い事を苦痛に感じているようなら、すぐにでも辞めさせてあげた方がいいのですが、もし本人が楽しく習い事に通っているようなら、少し長い目で見守ってあげましょう。

好きこそものの上手なれとの言葉もあるように、好きなことを続けることで才能が開花することもありますし、一つのことを継続すること自体が子供の自信にもなります。

ケース2:塾に通わせたい

小学校高学年や中学生ともなると、習い事を辞めて塾に通わせようと考える方もいるでしょう。これも親の考えだけで結論を出すのはおすすめしません。習い事が子供の楽しみや息抜きになっていることも多いので、辞めさせてしまうと成績が下がる原因になってしまうことも。

なかには、習い事を辞めさせられたせいで反抗的な態度をとるようになったなんて子供もいるようなので、子供の考えにも耳を傾けてから結論を出すことが大切です。

習い事の辞め時は子供が納得したときに

習い時の辞め時や辞めた理由のエピソードをまとめてみました。どんな理由で辞める場合も、親の考えや都合だけで決定するのは避けるのがベスト。習い事を辞めるときは、親子で話し合い、子供が納得する形で終わらせてあげるようにしたいものですね。

フェミエール