Googleの親会社アルファベットが2019年第4四半期の決算を発表しました。新CEOサンダー・ピチャイ氏は前CEOが長年公開を拒みつづけたYouTubeの収入を公開させ話題となりましたが、その数字は市場予想を下回ったと投資家やアナリストはガッカリ。一時株価も下落。

ピチャイ氏が今後どのような展開を考えているのか気になります。

市場期待を下回る売上と広告収入の伸び減速

2019年12月にラリー・ペイジ氏とセルゲイ・ブリン氏がアルファベットを退任し、GoogleのCEO、サンダー・ピチャイ氏がアルファベットのCEOを兼任することになりました。ピチャイ氏にとって始めてのアルファベットの決算(※1)でYouTubeの収入を公表したことが話題となりました。